こんにちは。現在、トンボ飲料では社内報「とんぼ通信」を年に4回発行しておりますが、その一部をブログにて公開いたします。ぜひご覧ください。
10 月23 日(水)~ 25 日(金)の3日間で開催された「食品開発展2024」。8年ぶりにこちらの展示会に参加しました。弊社ブースは連日大盛況だったようで、今回参加した営業スタッフに、食品展示会について伺いました。
久しぶりの展示会への参加でしたが、参加を決意した理由を教えてください。
今年度よりOEM製造・PB開発パビリオンという、OEM事業に注力したエリアが新設されたことがきっかけでした。食品開発展は2016年の出展が最後でしたが、内製設備で生産可能なドリンクやゼリーだけでなく、外部委託による様々な容器・剤形に挑戦しており、その活動を認知して頂くべく出展を決めました。
今回の展示会で特にアピールしたことを教えてください。
弊社の強みは、開発部門、生産設備を持ちながら、外部の協力工場へのマッチングも可能なことです。 展示会ブースでは、大手クライアント様の製品サンプル展示で、これまでのOEM実績をアピールしつつ、自社ブランド製品の展示や、新たな取り組みであるプロテインパウダーの試作品を配布することで、ドリンクやゼリー以外にも対応可能であることをアピールしました。
ブース企画を準備するうえでの、こだわりポイントを教えてください。
展示ブースは1小間のみだったので、展示物は最小限とし、営業トークでの説明を前提としていました。その為、準備物は「ブースに来てからの説明資料」ではなく、試食サンプル、ブース内で流す動画資料、トンボ飲料のロゴが大きく入った紙袋など、「来場者がブースに立ち寄っていただけるきっかけになるもの」を第一に考えました。いずれも新しく用意する必要があった為、他部署の力を借りながら、少しずつ作り上げていきました。
どのくらいの方が弊社ブースを訪れたでしょうか。
400名以上の方にお越し頂きました。
今回配布したスティックゼリーやパウダーのサンプルに対するお客様の反応はどうでしたか。
それぞれ約400袋配布しました。プロテインパウダーは、新たな取り組みだった為、驚かれる方も多くいらっしゃいました。
3日間を振り返っていかがでしたか。
弊社の取り組みを沢山の方にアピールでき、大変有意義な時間でした。 想定した以上に沢山の方にお越し頂き、新規案件のご相談や、新しい繋がりを沢山得ることができました。今回の反省点として、人手やブーススペースが足りなかったことが挙げられます。来年度はさらにブラッシュアップした内容にできるよう、今回の良かった点や改善点を分析したいと思います。