新年明けましておめでとうございます。
2023年がスタートしました。さて、どんな年になるのでしょうか?
勤勉・感謝・希望
仕事納めの終礼で社員に紹介した言葉があります。
希望の朝を迎え、勤勉な昼を過ごし、感謝の夕べを送る
都立高校の校長を歴任され、永らく都高校野球連盟の会長を務められ、90才にして私立高校の新校長に迎えられたという岡本武男先生の言葉です。
日常生活で、希望・勤勉・感謝を、地道に繰り返すことが、幸せの基本だという意味です。
社員の皆さんの「勤勉」によって1年をつつがなく終えられたこと。
そのことを年の瀬に、社員が相互に「感謝」すること。
それによって2023年は再び「希望」の新年となること。
2022年はコロナ禍、ウクライナ戦争でグローバルサプライチェーンが麻痺し、資源やエネルギーの乏しい日本は大きな危機にさらされました。資源、エネルギーが乏しいことは日本の宿痾であり、かつてはそれを克服しようと大陸に進出し大きな痛手をこうむりました。
日本の資源とは「人」であり、勤勉であることこそが日本の価値をつくります。
2023年もまた勤勉な年にしたいものです。