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トンボ飲料の歴史

トンボ飲料の歴史

立山連峰から富山湾へ流れる「早月川」上流の景色
トンボ飲料社屋 伸び行く富山県(S10.8.17.北陸タイムス)に掲載

創業者・翠田辰次郎(みすたたつじろう)は、真夏の太陽のもと、涼しげに水面を飛び交う清涼感あるトンボこそ、ラムネの名に相応しいと考え、1896年に「トンボラムネ」と命名しました。

富山県は豊かな自然環境に恵まれ、日本でも有数な生息地であるトンボ池が存在します。 また、降雨・降雪の多い富山県は、北アルプスに積もった万年雪が雪解け水となり、富山平野や富山湾に向けて流れ込むことで、清らかな水に恵まれる「水のふるさと」なのです。

私たちトンボ飲料は、美しく豊かな自然環境から与えられた貴重な水を守り、製品作りに生かすことを、トンボという名に託した企業です。